新社会人になった皆さん。
「どのような髪型にすればいいのか？」と悩む方も多いのではないでしょうか？
第一印象は大事ですもんね。
大学時代のままじゃダメ？
七三分けしか選択肢がないってマ？
そんな人へのアンサーです。
髪型に求められるのは「きちんとしてる」こと
身だしなみがきちんとして見える髪型にする必要があります。
学生時代は「おしゃれ」の意識はあっても「きちんとして見える」は意識しないですよね。
最後の最後になってパニックになることは何としても避けたい。
では、「きちんとしている」とは何なのか。
ポマードを使ってびしっと決まった七三分けで、べったりと髪を頭に張り付いている印象があるかもしれません。
でも、今の時代はただ不潔感を醸し出すだけ。
「きちんとして見える」は人によって違うのです。
あなたの顔の形に合わせた、身だしなみが整って見える髪型を紹介します。
社会人になる前に知っておこう！自分に最も合う髪型のタイプ
顔の形は大きく4つに分けることができます。
- 丸型
- オーバル・卵型
- 四角
- ベース型
鏡で自分の顔の輪郭をよく見たり、友人や知人に自分がどれに当てはまるのかを教えてもらいましょう。
まさに「汝、己を知れ」です。（もっと深い意味がある名言ですが）
丸型
丸型、俗に言う丸顔です。
丸顔のあなたに似合う髪型は、耳の上（こめかみあたり）の髪を短く、頭のてっぺんをやや長めにするヘアスタイル。
長めといっても10センチとかそこまで長くしてやってしまうと前髪ができてしまうので、気を付けましょう。
前髪ができてはいけない理由は簡単です。
丸顔はただでさえ、ぽっちゃりとした印象を与えがちです。
その上で前髪がかかってしまうと、小顔効果が無くなり、より丸っこくてぽっちゃりな印象を相手に与えてしまうからです。
こめかみあたりの毛は短く、3〜4 cmに整えるのが良いでしょう。
オーバル・卵型
オーバルや卵型の人も丸顔と同じことが言えます。
しかし、丸型と違って多少の前髪があっても、すっきりと清潔感を出すことができます。
丸顔より多少は自由がきくので、自分に合ったスタイルを探してみるのも良いでしょう。
四角顔
四角型の顔を持つ方は、顎の輪郭が強調されるのが特徴です。
丸顔と違い、多少の前髪があってもすっきりと清潔感を相手に与えることができます。
一つ気を付けることがあります。
サイドとトップの差をつけすぎてしまうと、顎・髪型のダブルパンチで四角な頭の印象がとても強くなってしまうことです。
四角顔は前髪があってもいい顔型ですが、髪をそっとサイドに流すと自然な感じになり、顔の輪郭が目立たなくなります。
ベース型
最後に顎が尖ったベース型です。
こちらも前髪を取り入れることにより、顔のシャープさを緩和することができます。
逆にこめかみや耳上の毛を短くし、頭のトップの形をふんわりさせることは避けてください。
なぜなら顔が面長になり、「ただ頭の大きな人」と言う印象を与えてしまうからです。
髪型は輪郭だけでなく顔のパーツをも引き出す
今回は顔の形ごとに似合う髪型を大雑把に紹介しました。
しかし、「必ずこの通りにしなければいけない」と言うことはありません。
あなたの持つ雰囲気やアクセントを置きたい顔のパーツなども考慮に入れて選びましょう。
床屋やヘアサロンに行ってスタッフの人と相談してみるのも良いですね。
メンズ用ファッション雑誌を読んでみるのも参考になります。
まとめ
このように、社会人になったら今まで以上に身だしなみに気をつける必要があります。
男性は短髪であるため、女性よりも頻繁に髪を切る必要があるます。
切る回数が多い分、似合う髪型を早く見つけると後が楽になります。
また、自分の髪質によるヘアケアやメンテナンスも怠らないことも大事です。
社会人になり、仲の良い先輩などができたら、彼らが初めて社会人になった時の身だしなみの気をつけ方やポイントを聞いてみるのもいいかもしれません。
「あの時こうしてればよかった」等の面白いエピソードを聞くことができるかもしれません。
特にお酒の席などでは良い話の種になることでしょう。
あなたもいつかは自分の後輩に語って聞かせてあげることができるかもしれません。
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