あれ？一昨日眉の手入れをしたのに、もう毛が生えてきてる！
こんな風に鏡を見て眉毛から出る長いアホ毛に気付くことはありませんか？
「数日前に手入れをしたばかりなのに何故？」と思うかもしれません。
手入れ時に短かった毛が他の毛よりも早い速度で成長したからなのです。
せっかく手入れをしていても、これでは片手落ちです。
鼻毛が鼻から飛び出している状態で平気で外に出ていくようなもの。
眉毛のお手入れはどのくらいの頻度が理想なのでしょうか？
男性のアイブロウグルーミングについて紹介します。
適切な頻度は手入れ方法によりけり
眉毛はお手入れ方法により適切な頻度が違います。
最も高頻度でお手入れが必要なのはハサミや毛抜きによる事故処理です。
つまり、毛抜きで眉のフレーム外の小さな毛を抜き、またハサミで長すぎる毛を切っていくことです。
道具も手間もかからないので、「高頻度」でも問題ないかもしれません。
ですが自己処理であるため、きれいな眉が作れない可能性も出てきます。
さらに抜きそびれた眉毛が成長し、たった数日後には立派な毛になっているという場合も多いのです。
もしすでに自分で眉毛を整えている方は心当たりありませんか？
これは眉毛を切ったり整えたりしている時にも短かった毛がすぐに生えてきてしまうのが原因です。
体毛は部分により毛の寿命が変わってきます。
例えば髪の毛は切られたり自然に抜けるまで伸び続けますが、デリケートな個所の毛（まつげなど）は2週間もたたずに生え変わるのです。
お察しの通り、眉毛も毛の寿命が比較的短いグループに入ります。（まつげよりは長いですが）
しかも眉毛は顔のど真ん中にあるので、嫌でも目に付く大事なパーツです。
極端に伸びていなくても、毛の向きが他と少々違うだけで「あ、伸びてる！」との印象も無理ありません。
以上を頭に入れ、もし自宅でハサミや毛抜きを使う場合は3日に1度は鏡をしっかり見て眉の状態を確かめる必要が出てきます。
眉のスレッディングが男性の間でも人気！安くプロに任せよう
自分で眉毛の形を整えるのに自信がない場合は、サロンで眉毛のスレッディングをしてもらいましょう。
スレッディングというのは西アジアより伝わってきた手法で、糸を使いながら産毛を含む眉毛や周りのいらない毛を抜いて取っていく方法です。
慣れれば自分でもできますが、まずはプロフェッショナルにやってもらうことをオススメします。
眉の形を貴方に最も合う形に整えるとともに、産毛も含めて眉周りをすっきりさせてしまいましょう。
男性用のスレッディングも行うサロンがあるので、ぜひ近くでできる場所を探してみてください。
料金は3000円から6000円と、サロンごとに幅があります。
しかし、かかる時間は30分以内と非常に短いので、予約さえ取れれば休日やアフター５にサクッと施術を受けることも可能です。
スレッディングをする場合は通常2週間ごとにするのが良いと言われています。
眉毛ティントやタトゥーは手間いらず
眉毛が薄くて書いている方は当然のことながら毎日お手入れをする必要があります。
どう言うことかって？
毎日洗顔をしてますよね？
眉をかいた後、眉マスカラあるいはブロージェル・ブローコートなどで固めますが、洗顔時にそれが全て落ちてしまうからです。
毎日の手入れをしたくないと言う方は眉ティントやヘナで染めることもできます。
また数年間で自然に消えるタトゥーで眉毛を描くという方法もあります。
この「自然に消えるタトゥーで眉毛を描く」のを1回やれば毎朝究極の時短となります。
美容タトゥー専門のクリニックで眉タトゥーを行っている場所もあるので、是非リサーチしてみてください。
今はまだ日本にはないものの、世界で注目されている「マイクロブレーディング」という方法も眉のお手入れが苦手という方にはまさに救世主。
普通のブローメイクと違いニードルで細い線を引いて眉毛が生えているように書いていくものです。
女性だけではなく男性も多くの人が利用すると思われる技術なので日本に来るのが楽しみですね。
まとめ
眉毛は目と同じくらい自分を表現してくれるパーツです。
自己処理している方は最低3日に1回はじっくりと鏡に向かいましょう。
そして産毛や流れに逆らっている毛、あるいは不自然に長い毛を探して切りましょう。
自分で形を整えるのが面倒、または自身が無い方はスレッディングなど、エステでの処理をおススメします。
一旦形を作ってしまえば、自分でお手入れする時もプロが形作ってくれた眉を意識してムダ毛を抜くだけで楽ですよね。
経済的に余裕がある方はヘアサロンと同じように、自分の通うスレッディングサロンを見つけてみるのもいいかもしれません。
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