スキンケアを意識しながらドラッグストアへ足を運ぶと、男性用のパックやフェイスマスクが売られていることに気づくと思います。
パック・マスクには毛穴の詰まりや開きを改善・予防するために効果的な美容成分が入っています。
つまり、スキンケアの時短に必須な効果的アイテム。
男性専用のものはまだ少ないですが、今後どんどん種類が増えることでしょう。
パックってどう使えばいいの?
そもそもパックとマスクって何が違うの?
初めて使う人はこのような疑問が浮かぶでしょう。
パックやマスクは肌の調子がいまいちよくない時、大きなニキビや吹き出物ができそうな時などにオススメです。
この記事では最も効果的なフェイスマスクやパックの利用法をご紹介いたします。
パックとフェイスマスクの違い
フェイスマスクとパックの大きな違いは効率と使いやすさ。
大まかに言うと次の3つが特徴です。
- フェイスマスクは即効性が高いために毎日使用できるけれども、バックは1週間に3回と日を置いて使うものが多いこと。
- 一般的にはフェイスマスクの方が値段が安い(コストパフォーマンスが良い)こと。
- パックは通販や専門店で見かけることが多いのに対し、マスクはコンビニやドラッグストなど身近な場所で購入可能なこと。
これは女性用のスキンケアにも言えることですが、上記のような違いがあります。
初心者の方はぜひ1枚入りのフェイスマスクを購入して試してみることをお勧めします。
パックやマスクの成分を肌に効果的に浸透させるためにはスキンケアの順番が重要
パックやフェイスマスクの使用方法を見ると、「洗顔後に目の周りを避けた顔全体を覆うように使用する」と書かれていることが多いです。
ここで更に一手間加えることによって、スキンケアの効果をより実感できます。
その一手間は導入化粧液やプライマー、精製水を先に顔に塗ることです。
導入化粧液などを用いることで皮膚を柔らかくし、美容成分が浸透しやすくなるのです。
具体的な順番としては…
- 普通に洗顔をした後に清潔なタオルで水分を吸収。(皮膚に不要な負荷をかけないため、こすらずに顔をパッティング)
- マスクをする前に導入化粧液などを顔につける。
- 包装から取り出したフェイスマスクやペースト状のパックを顔に塗る。
- 使用方法に記載されている時間分待つ。
- マスクをはがした後は残っている液を首や乾燥しやすい肘に塗る
- 吸収した美肌成分を逃さないように乳液を塗る。
※ダイソーなどの100円均一の店で売っているシリコン製のフェイスマスクカバーを使うと、美容成分の蒸発を避けることができます。
フェイスマスクカバーは値段も安く、色も白からライトブルーのものまで様々あります。
ドラッグストアに寄ったら、ついでに確認してみてください。
まとめ
フェイスマスクやパック利用前に導入化粧液やプライマーを利用することで、美肌効果をより実感することができます。
また、100円均一にはフェイスマスクカバーと言うフェイスマスクの効果を上げてくれるグッズがあるので、ぜひチェックしてみましょう。
フェイスマスクカバーはSNSなどで話題となった商品なので、小さな店舗でも在庫がある場合が多いです。
また、パックやマスクの使用時間を過ぎるのはくれぐれも注意!
長時間使えば使うほど良いわけではありません。
特に、冷蔵庫に入れておいたマスクだと顔がひんやりして気持ちいいので、ついついそのままにしがち。
タイマーをセットしてから使うといいでしょう。
初めては戸惑うかもしれませんが、だんだん慣れてくるとその効果とお手軽さにやみつきになる方も。
肌トラブルがある方はぜひフェイスマスク・パックに挑戦してみてください。
コメント