男性の皆さん、眉毛のグルーミングはしていますか?
今は男性でも眉毛の形に気を配り、エステに行って整えてもらう時代となりました。
特に営業で外回りをする方は、身だしなみに気を使うことが多いです。
しかし、体質上、眉毛の濃い人はどう整えたらいいのでしょうか?
「眉毛濃すぎww」って笑われたくない!
この記事では眉毛が濃くても上手に整えられるグルーミング方法を紹介します。
濃い眉毛を整えるのに必要な道具
まず必要になるものは…
- 眉毛や顔全体が見える鏡
- スクリューブラシ
- 眉毛用のハサミ
- 毛抜き
となります。
鏡は言うまでもなく、眉毛の形を見ながら整えるために必要です。
手で持つものよりも壁にぶら下がっていたり、自立するものの方が負担が少なく自由が利きます。
スクリューブラシとは棒の先端にブラシがスクリュー状になって飛び出しているブラシのことです。
ドラッグストアに行くと300円以上しますが、100円均一などに行けばコスメのコーナーで安く手に入れることができます。
眉毛用のハサミも同様100円均一で手に入ります。
小さいプラスチック製のコーム(くし)とセットになって売られていることもあります。
眉毛用のハサミの特徴は先端が鋭くいこと、また曲がっていることです。
この”曲がり”が必要のない眉を切るのに大変便利なのです。
最後に毛抜きです。
こちらも100円均一で売られています。
しかし、100円均一で売られている毛抜きは当たり外れが多く、
- 毛を挟んでいるのにちゃんと抜けない
- そもそもうまく挟むことができない
ものが多かったりします。
100円均一がダメなのはわかった。では、どの毛抜きを使えばいいのか?
オススメするのは、世界中のメイクアップアーティストたちがこぞって使用しているTWEEZERMAN(トゥイーザーマン)というドイツのメーカーのものです。
アマゾンや楽天など、ネット通販で入手することができます。
お値段は1000円以上と毛抜きにしては高めですが、掴む部分が丸まったら研磨してくれるサービス等保証が様々ついており、経験上最も使い勝手の良い毛抜きと断言できます。
TWEEZERMANの毛抜きは掴んだ毛を逃すことが無いのでストレスフリーで強くお勧めします。
男性もできる濃い眉毛のグルーミング
眉毛のグルーミングと言っても最初は「どこから何をすればいいんだ…?」と戸惑うと思います。
しかし、やることは意外にも簡単で2ステップだけなのです。
- 眉の間
- 眉毛全体
まずは眉毛の間を分離しよう
濃い眉毛を持つ男性は、まず眉と眉の間の毛を取ることに専念しましょう。
左右の眉毛が繋がってしまうと「こち亀の両さんかよ(笑)」と言われてしまいますからね。
具体的には眉間に生えている毛を抜くことから始めます。
聞き手で毛抜きを持ち、もう片方の手で眉間を上に引っ張りながら抜くと抜きやすいです。
細かい毛があるエリアなので1本1本抜くと言うよりは、毛抜きを閉じては抜き、閉じては抜くと言うモーションを繰り返すと良いでしょう。
眉毛本体は「はみ毛」を狙う
左右の眉の間が終わったら、次は濃い眉毛本体に移ります。
ここではスクリューブラシを使い、まず眉の形を整えます。
自分の顔に合った理想な眉の形が決まったら、理想の眉からはみ出している毛を眉毛用のハサミで切っていきます。
眉毛が非常に濃く、毛が密集しているという場合はスクリューブラシで眉を上や下の方向にとかし、眉の形からはみ出た毛を切っていきましょう。
男性特有の眉毛としては30代後半から1本だけ目立って長い毛が眉毛から出てくるということも起こります。
この場合、これらの毛は切る、あるいは抜いてしまいましょう。
眉毛を整える頻度は大体2週間に1度と言われてます。
しかし、眉毛が濃い男性の場合はそれに拘らず、自分の体のリズムに合った周期でお手入れをすることが大事です。
鏡を見る時は眉毛もしっかり見て、お手入れが必要かどうか見定めましょう。
まとめ
眉毛の濃い男性でも次のように自宅で簡単に眉毛の形を整えることができます。
- 必要な道具を揃える
- 自分の顔に合った理想の眉へブラシやハサミを使いながら整えていく
この2ステップだけなのです。
最初は「これでよかったのかな?」と思う仕上がりになるかもしれません。
また、切りすぎてしまって「しまった!」と思うこともあるかもしれません。
しかし、抜きすぎた場合は女性用のブロウペンシルを使って、いくらでも埋めることができます。
眉毛のグルーミングは慣れるに従って所要時間も少なくなり、楽しくなってくるので是非チャレンジして下さい。
「めんどくさい。よくわからない。」と先延ばしにせず、早い段階から取り組んで出会う人への印象を変えていきましょう。
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