男性の眉毛も女性と同じく眉毛を手入れする時代。
薄くしすぎたり、間違って切りすぎることもあると思います。
もっとたくましく、はっきりした眉毛を手に入れたい。
ヤバイ、切りすぎちゃった!明日出社なのにどうしよう。
眉毛は目を縁取る大切なパーツなので、目と同様に視線の集まる箇所でもあります。
もし無人島に一つだけメイクアイテムを持っていけるとしたら(日焼け止めは除外)何を選ぶかを1,000人の女性に聞いたところ、過半数以上が「アイブロウ」、つまり眉毛を整えられるものを選んだという統計があるほどです。
眉毛には「顔の印象や目を引き立たせる力」があるのを女性は知っているのです。
「女性と同レベルに重要」は過言かもしれませんが、男性にとっても眉毛は顔を作る重要なパーツです。
- もう少し濃い眉毛が欲しい方
- 間違って眉毛を抜きすぎた方
- 眉毛を切りすぎてしまった方
のために「誰でもできる簡単な男性の眉毛の書き方」を紹介します。
眉毛を書くのに使うもの
男性の「眉毛の整え方」「アイブローメイク」が注目されるようになったのは、女性のコスメと比べるとごく最近です。
それでも男性用のスキンケア商品やフレグランスなどを出しているブランドは、眉毛のための製品も出している場合が多いのです。
例えばトムフォードの「アイブロージェル」。
これは眉毛の流れを整え、さらに色を足すことで自然な眉毛にする商品です。
使い勝手が良いので、愛用している男性も多いです。
ちなみに男性だからと言って「眉毛を描くための男性用のツールを使わなければいけない」ことはありません。
と言うのも日本は海外に比べるとメイクアップのレベルが全体的に数歩遅れています。
そのため、男性用ブランドを使って眉のケアをするには直接輸入したり、個人輸入を経由して手に入れることになり、それこそ何万円もしてしまう場合が多いのです。
そのような背景もあり、市販で売られている女性用のアイブローコスメを使う男性が実は殆ど。
ドラッグストアのコスメコーナーで男性が吟味しているのを見かけることはありません。
と言うか、入りづらいですよね。
しかし、眉毛を描くためのペンシルやジェルはアマゾンや楽天といった通販を利用すれば簡単に手に入ります。
最近は一口に「アイブロー」と言っても「アイブローマスカラ」「アイブローパウダー」「アイブローペン」など様々なアイテムが出ています。
選択肢が多すぎて迷ってしまいますよね。
初心者の方にオススメなのはアイブローペンシルです。
眉毛を描くときに使う道具は次の3つで十分です。
- スクリュー型ブラシ (100円均一で入手可能)
- アイブローペンシル
- アイブローコートまたはアイブロージェル
男性ならではの眉毛の描き方や注意点
女性とは違い、男性の場合は「眉毛が太すぎて困る」と言う事はあまり無いでしょう。
むしろ細すぎると変にフェミニンな印象を与えてしまいます。
なので、「気持ち太め」の意識が大切です。
また、描くペンシルの色も重要です。
自然な眉毛の色よりも濃いならまだしも、薄い場合は「明らかに描いているな」と一目瞭然です。
オススメの方法は適度な太さを保ちつつ、眉毛をペンシルで「描き足して」いく事。
「塗り絵のように眉毛エリアを塗りつぶす」のではなく、アイブローペンシルを使い1本1本毛を描くように理想の形に整えていきましょう。
美しい眉と言われるのは眉毛の真ん中を最も濃い色にし、眉頭や眉尻はあまりいじらずに毛の流れだけをアイブロージェルで固めるものです。
アイブローペンシルで描き始めるときは、眉の真ん中からスタートするのが最も簡単で大事。
もし眉頭や眉尻の色が濃くなりすぎてしまい、いかにも「眉を描いている」ように見えてしまった場合はスクリューブラシで気になる個所をぼかしてしまいましょう。
理想の形に眉が整ったらアイブロージェルを使い、眉頭の毛を上方向にとかし、眉尻に向かって寝かせて固めていくと綺麗で自然に仕上がります。
まとめ
男性・女性ともに「手入れをしなくても良い完璧な眉」を持つ人はいません。
たった3つのツールで自分の魅力を引き立てる眉毛を手に入れることができ、自分の顔の印象を精悍なものに変えることができます。
眉を描くのと描かないのとではそれほど大きな差がでてくるのです。
誰でも始めは初心者。
少しずつ練習していき、自分の顔に最も似合う眉を習得していきましょう。
最も重要なポイントは「眉を描いたと思わせない」事。
ちゃんと手入れしているのを相手に伝えたい気持ちも分かります。
でも、こう言うのは「さりげなさ」が大切なんです。
目と同じくらい重要なパーツである「眉毛」を整えて、会う人全員に清潔感あふれる好印象を与えましょう!!
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